環境プラント

省エネ活動のキーワードは省エネ・無公害・省資源。世界一環境に優しい企業を目指し、温室効果ガス排出量の削減、きれいな水、資源の再利用化に努めています。

Clean air:ナチュラルエネルギーで工場を稼働。

コージェネレーション方式ガスタービン発電システム

エネルギー多消費型産業の製紙業において、当社工場では消費電力の約70%をコージェネレーション方式ガスタービン発電システムによって自家発電しています。

コージェネレーション方式ガスタービン発電システム
ガスタービンエンジン

コージェネレーションとは、ガスタービンを使った発電に伴って発生する排熱を有効利用する効率的運用システム。発電する際の排熱を有効利用し、紙の乾燥に必要な蒸気を発生させています。
燃料には天然ガスを利用することで、喘息の原因等になる亜硫酸ガスの発生を抑えています。

こうした地球環境保護への取組みに、目的意識を持って省エネに努め公害に配慮した生産活動を続けています。

コージェネレーション方式ガスタービン発電システム

バイオマスボイラ

バイオマスボイラ

製紙工程で発生するペーパースラッジと、食品工場や家庭からの廃食油を特殊技術によって固形化した燃料で蒸気を発生。既設のコージェネレーション方式ガスタービンの補助として稼働させています。

また、バイオマスボイラは燃料全てがバイオマスエネルギーのため、カーボンオフセット(温室効果ガス排出権取引)の認証取得を視野に入れています。

Clean water:汚れた排水をきれいな水に戻します。

三相流動層式生物処理装置

三相流動層式生物処理装置

紙を製造する工程で使用される大量の水は微細繊維や灰分などの汚れを取り除き工場内でリサイクルされますが、その一部は工場外へ排出されます。当社では排出の際、微生物が持つ有機汚濁物質の分解能力を最大限に生かした画期的排水システム『三相流動層式生物処理装置』を採用しています。この装置は凝集沈殿処理、生物処理、浮上処理の3つの浄水方法を最適なバランスで組み合わせ、魚が住めるほどのきれいな水に戻してから放流。水の水質向上に努め、環境に調和した紙づくりをしています。

三相流動層式生物処理装置

Clean material:ペーパースラッジの有効利用、土壌改良剤のFJライトを製造します。

ニューセラミック(FJライト)

FJライト

FJライト

古紙から再生紙を製造する過程で大量のペーパースラッジ(PS)が発生します。一般では焼却された後、焼却灰として埋め立て処理されますが、当社ではペーパースラッジの焼却し、その灰を高温焼成しニューセラミック(FJライト)として生まれ変わらせ再利用。ニューセラミックは多孔質・軽量・吸水性に優れ土木工事おける土壌改良材の他、インターロッキングブロックの骨材、アスファルトの変形防止剤、植木プランターの表面装飾材として多様に再利用されています。
このように再資源化を慣行し地球に優しいテクノロジーを開発し続けています。
[2007年(社)地盤工学会より地盤環境賞を受賞]