|
|
|
![]() |
|
![]() ガスタービンエンジン |
紙製造業は、エネルギー多消費型の産業で、70年代のオイルショックを機に省エネに取り組みはじめその成果を上げてきています。 |
|
|
|
![]() |
|
![]() |
当地区には100余りの製紙会社があり、首都圏を中心に回収した古紙を年間で約230万トン利用しています。この古紙から再生紙を製造する過程で、大量のペーパースラッジ(PS)が発生します。ペーパースラッジは、減容のために焼却され焼却灰(PS灰)として、そのほとんどが管理型の処分場で埋立処理されています。しかし、埋立処分場の新設や延命は難しい問題が多く、その有効利用が重要な課題になっています。 当社では、従来より化石燃料を使用しないで、PSを自燃させる方式の焼却炉を採用していましたが、平成6年1月この焼却炉の底部に直接 再燃焼炉を接続させ、高温の廃ガスを利用してPSからカーボンレスの多孔質焼成セラミックス(商品名FJライト)を製造することに成功しました。これによりPSの再利用を図り、焼却灰の埋立ては一切行わないようにしています。 現在FJライトは、インターロッキングブロックの骨材や土木工事の排泥処理材・改質材として使用されるのをはじめとして、アスファルトの変形防止材、植木鉢プランターの表面装飾材、或いは蘭の高級植成材として多方面に利用されています。 |
| FJ ライト | |
![]() |
|
| FJ ライトの顕微鏡写真 (×500) |
|
|
|
|
![]() |
|
![]() |
紙製造業は、用水依存型の産業でもあり、紙を製造する工程で大量の「水」が使われます。 一度使われた水は、微細センイや灰分などで汚れてしまうので、それを取り除いたり、或いは溶解物まで除去したりして工場内でリサイクルされています。 しかし、一部は工場外へ排出されていくことになります。当社では、排水の懸濁物の除去と同時に三相流動式生物処理層を通過させてCODを減らし、魚の住める排水として、岳南排水路に放流する方式をとっており、排出水の水質向上に努めることにより、環境と調和のとれた企業を目指しています。 |
| 1万t排水処理槽 | |
